11月 8, 2012
admin

和食(うどん)出汁の栄養!!!いや???

寒くなってきました。

 

卵掛けご飯屋さんの有機野菜トッピングの筋肉おうどんは、手前味噌ですが、ちょっとした人気です。

(勿論レストランも和風だしがベースですよ。使用するものは少し違いますが)

 

で、このおうどんのお出汁をひきながら毎日おもってしまうのです。

日本の食文化のすばらしさを・・・

 

昆布・椎茸・鰹節 → この3種類が、うどん出汁の基本です。

 

出汁の引き方は、昆布と、椎茸を一晩水につける。→ 小さめの火にかける → 沸騰する前に昆布をあげる → 少し強火にして鰹節をいれてちょっとだけくつくつとする。

 

まっ、こんな感じですね。

この出汁は旨いのは勿論ですが、なにがすごいって・・・日本の食文化が、この出汁にも凝縮されていることに最近は感動してしまいます。海外にはないのですよ。

健康的には、山ほどいいことがあるので、調べてください。(あまりにも多すぎて・・・かけないのです)

簡単にいえば、成人病から遠ざかってしまう食文化なのですね。その成人病から遠のく食事の根底にじっくりと構えているのが、出汁なのです。

この機会になんとなく、覚えておきたい名称です。U-フコイダン・アルギン酸 ミネラル(ヨウ素)β-グルカン(多糖類)の一種であるレンチナン エリタデニン (日光に当てるとビタミンDに変化するエルゴステロール。干し椎茸に含まれる)も豊富に含まれている。

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そして、出汁を引いた後は、佃煮になります。

やっぱり、循環型なのです。

 

今日の内容は、あまりにも奥が深くてかききれんかったです・・・思うに、日本に生まれてよかった。という結論です。

みなさん、出汁は、ちゃんとひきましょう。結構、簡単ですから。

 

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